2014年2月8日土曜日

他人が書いたコードは、できれば読みたくない。

他人が書いたコードは、できれば読みたくないという話。

もちろん私は知っています。プログラミングの経験が浅い新人とかは、

他人が書いたコードを読むのは、良いことです。

他人が書いたコードを読むことで、良いコードと悪いコードという概念が

作られます。それは、自分にとって、どうかと言う意味です。

ひとは、他人が書いたコードを読み、その中から良いコードは、真似。

悪いコードは、真似ずに、自分のコードに対する価値観を構築してゆきます。

そういう意味で、他人が書いたコードを読むことで、プログラミングの

スキルが向上すると思います。

でも、ある程度、そのような学習を積み重ねてきて(そのような学習は、常に

必要ですが。。。。)上達してくると、良く理解できないコードは、

読みたくなくなります。読んで、意味が分からないコードは、読んでもしょうがない。

となります。もちろん、バグとかで、そのコードが読みづらくても直さなければいけない

ときは、読みますが、できれば、読みたくない。

コードを読まないということは、それだけ生産性が高まります。

だからコードを読まないこともいいことなのです。うまくいっている証拠です。

どっちなんだと、言うかもしれませんが、他人の書いたコードは、できれば読みたくない。

でも、読まざるおえないときのために、読みやすいコードを書きたいですね。

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