他人が書いたコードは、できれば読みたくないという話。
もちろん私は知っています。プログラミングの経験が浅い新人とかは、
他人が書いたコードを読むのは、良いことです。
他人が書いたコードを読むことで、良いコードと悪いコードという概念が
作られます。それは、自分にとって、どうかと言う意味です。
ひとは、他人が書いたコードを読み、その中から良いコードは、真似。
悪いコードは、真似ずに、自分のコードに対する価値観を構築してゆきます。
そういう意味で、他人が書いたコードを読むことで、プログラミングの
スキルが向上すると思います。
でも、ある程度、そのような学習を積み重ねてきて(そのような学習は、常に
必要ですが。。。。)上達してくると、良く理解できないコードは、
読みたくなくなります。読んで、意味が分からないコードは、読んでもしょうがない。
となります。もちろん、バグとかで、そのコードが読みづらくても直さなければいけない
ときは、読みますが、できれば、読みたくない。
コードを読まないということは、それだけ生産性が高まります。
だからコードを読まないこともいいことなのです。うまくいっている証拠です。
どっちなんだと、言うかもしれませんが、他人の書いたコードは、できれば読みたくない。
でも、読まざるおえないときのために、読みやすいコードを書きたいですね。
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